血糖値が高ければ、まずそれを下げるのが先決だと思っています。

迷っている間にも、高血糖のために身体の機能は
どんどん壊されていくのです。

インシュリン治療を続けるかどうかは、
まず、高い血糖値を下げてから考えても遅くないと思います。



みっちょんの場合は、
「家でお注射なんてできな〜い!」なんて
言っている余裕はありませんでした。

「兎に角、血糖値を下げないとー!」

そのことだけで頭はいっぱいでした。

インシュリンは、
「一度打つと一生打ち続けないといけない」と言う 
間違った情報がありますが、そんなことはありません。

実際、母は数年前に糖尿病になり、かかりつけのお医者さまからは
「こんなに血糖値が高いと、一生インシュリン生活だな」と言われましたが、
約2ヶ月の入院生活の後、退院時には投薬で済むようになり
その後は、投薬もなくなり、食事制限(これもかなりいい加減)だけで
過ごせるようになりました。

インシュリンを恐がることはないと思います。
ただ、動物にお注射するのは、それなりに大変かもしれません。

でも、自宅でインシュリン治療をしている飼主さんは沢山いらっしゃいます。

 
イザとなれば、何とかなるものですよ〜♪


ただし、気合と根性は必要です。(^^;;
みっちょんが使っていたのは、
BDロードーズのインシュリン専用注射器。
サイズは一番小さな、29G×1/2。
目盛りの最高は、0.05m。

インシュリンの量は、わずか0.0何ml。
とても細い注射針だし、一瞬で終わるので、なんとかなるだろうと思いましたが
思った以上に大変でした。

暴れて注射器を飛ばされたり、針が曲がったり...ぎょえ〜!(ノ゜0゜)ノ

自分の手に針が刺さったことも...ひーっ!(>_<。



フェレットの皮膚って、結構硬いです...(>_<;;
4.《インシュリンのお注射》
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