みっちょん、ふぁいとぉ!
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2003/10/01(水) どこが悪いんやろ(;_;)
心配だけど、旦那が休みなので、一日様子を見てもらうことにして出勤。
気になるので、会社から様子を聞くと、
やたらとお水を飲んでオシッコばっかりしているらしい。

大急ぎで会社から帰ってきたけど、ほんとうにすごく悪くなっている。
夜中になると益々悪くなり、ペチャーとなったまま...
かなりヤバイ...

旦那が、ニュートリカルをあげたらしいけど、元気はないまま...
ってことは、インスリノーマじゃなさそう...腎不全だと厄介やな...
2003/10/03(金) 注射初体験
初体験の注射は、悪戦苦闘だった。(2回失敗)

左手で猫掴みしてぶら下げて、右手で院長が言った
「首の横」に針を差すけど、
ぶら下げてるから、皮が突っ張ってるし、首の筋肉も皮も硬いから針が刺さらず曲がったー!!!(>_<)
みっちょんは、暴れてブンブンヘリコプターするから、針が外れて飛ぶし、
みちょんは落ちるし...ひーっ!!!朝から、変な汗をかいたやん(>_<;


あ〜、先が思いやられるなあ...かなりブルー...
2003/10/02(木) 病院1 糖尿病やった...
会社を休んで、病院へ行く。
なんと、みっちょんは
糖尿病やった。
血糖値、2回測って
600と735。ひえーーーっ!!!(>_<。)
旦那がよかれと思って舐めさせたニュートリカル...これもあかんかったんや...ばたり

でも、腎不全よりはマシかな...とちょっとホッとしたけど
これが、大間違いと後で思い知らされることに...


院長から
「明日から家で打って下さい」といきなり注射の説明。
旦那は朝が早いから、手伝ってもらえないので、
後ろ足の付け根に打つのは無理だと言ったら、
「じゃ、首に打って」と首の横に手を当てて、軽く言った。うまくいくかなあ...

みっちょんは、すごい食欲。
食べて、寝て、起きたらまた食べて...エンドレス...
院長は、フードは変えなくていいと言ったけど、いいのかなあ?


                       
ママー、何かちょーだいっ!!!→


肝臓も何も言われなかったけど、よーく見たら
ALPが198もある。
GOTとGPTは正常値内だけど...これもいいのかなあ...
                          
みっちょんは、ちっこい前歯が2本、
歯肉炎でグラグラだった。
この間、知らない間に1本抜けてしまったみたい。
院長に歯を見せたら、血液検査のための麻酔が効いている間に
残っていたもう1本のグラグラの歯も抜かれてしまった。
前歯が隙っ歯になってしもたやん。お嬢さまイタチなのにぃ。

そうそう、オヤツ禁止令を出した。旦那にはしっかり守ってもらいます。きっ!
みっちょんは、私と旦那に、変わりばんこに前足を乗せて見上げて、
おやつクレクレ光線を発射。これを無視するのは、かなり辛い(>_<。)










2003/10/04(土) 病院2 血糖値は下がらない
今朝の注射も2回失敗。針が曲がった〜!
やっぱり首は皮が硬いし、一人だとじっとさせるのも難しい。
明日からは、5時前に起きて旦那に手伝ってもらおうかなあ...

みっちょんは体重が減ってきてる。
減ってるとはいっても950gあるけど、あんなに食べてて減ってるのは心配...


夕方、病院で検査。
結果:血糖値624
インシュリンは、0.02ml⇒0.03ml、時間も24時間置き⇒18時間置きになった。
18時間置きだと、会社を休まないと無理だなあ...
院長に無理だと言ったけど、「できるでしょ!?」と押し切られた。とほほ

インシュリンを打っても、みっちょんの容態はあまり変わらず、
後ろ足に力が入いらない。
でも、ペッタンコの原因が分かったから、ちょっと安心かな。
インシュリンで、血糖値が下がれば問題はないはず...

低血糖の心配もあるから、よく食べてくれるのは助かる。

でも、毎回、麻酔して採血っちゅーのが心配...
人間のように指パッチンはできないのかなぁ???

ごはんの後、そのまま野良寝してしてしまった。それも、ペッタンコのまま。
みっちょんは、普段、野良寝なんかしたことないのに...(;_;)
2003/10/05(日) 糖尿病猫HP
友人が、教えてくれた猫闘病のHPを、一気に読んだ。
飼主さんの愛情がいっぱい溢れてて、感動!!!
獣医の指導も耳に入らず暴走してしまうの、分かる分かる〜。自分で採血はすごい!
人間の指パッチン採血(母が持ってる)は、私も考えたけど、
ナースの友人に「あかん!」と止められた(^_^;

んで、注射...
院長が首の横に手を当てて「じゃ、ここに打って」と言ったから、
首の横
に打ってたけど、違うやーん(>_<)

ニャンコの注射の写真は、首の後ろを摘み上げて打っていた。
そうかー!!! 考えたら、それが普通やろな〜。
そういえば、みっちょんのワクチンも首の後ろ当たりやったな...
なんでそんな簡単なことに気がつかなかったんやろ?

みっちょん、痛かったね...ごめんよぉ...

今年もベランダの
彼岸花がいっぱい咲いた♪
毎年、ラム・ルビー・みっちょんと一緒に写真を撮ったな...
2003/10/07(火) 上達しないお注射
11:00 注射は、ちゃんと針が刺さっているのに、
失敗したと思ってやり直したから、2回も痛い思いをさせてしまった。
みっちょん、ごめんよ〜。

16:30 ぜんぜん元気がない。口をガジガジ歯軋りするのは、気持ち悪くて、食欲がない証拠。
後ろ足も、ほとんど立たない。ウンチが小さいのは、ごはんを食べていない証拠。
オシッコもペッタンコのままするようになってしまった。
粉にしたフェレフードを買ってきて、ふやかしてシリンジで強制給仕。
でも、こぼしている量が多い...

どう見ても、みっちょんは全然良くなっていない...


                           
BDロードーズのインシュリン専用注射器 →
                           サイズは一番小さな、29G×1/2
                           目盛りの最高は、0.05ml



明日は、旦那に病院へ連れて行ってもらう予定。
18時間おきの注射は無理なので、インシュリンの時間と量を変えてもらわないと!
大体、共働きなのを分かっていて、こんな時間調整をするなんて、
とちょっと腹が立つ...


飼主の負担を考えるのも、獣医の仕事じゃないのかなあ...?
仕事を、早退・遅刻と調整して注射しているが、
こんなことは長くは続けられない。

看病とストレスで、ちょっと精神不安定気味...
2003/10/08(水) 病院3:インシュリンがどんどん増える
旦那が病院へ連れて行ってくれた。

血糖値:630
インシュリンが全く効いていないので、0.45ml、1日2回に増えた。
予定の検査日を待たずに、連れて行ってよかった。

院長が
・血糖値が下がるまで、どんどんインシュリンを増やす以外に治療方法 はない
・低血糖は死ぬけど、高血糖で死ぬことはない

と言ったと、旦那が帰ってきて話した。

そうかなぁ...
友人の子は、夏にこの病院で糖尿病の治療を受けて、亡くなっている。
直接の原因は、肝臓が急に悪くなったせいだけど...
そういえば、そういう事例があったのに、肝臓は全く気にかけてくれていないな...
ケトン体が心配といっても、尿検査もナシ...
いいのかなあ...ちょっと不安がよぎる。


みっちょんは、食欲がないというより、お腹は空いてるけど、食べられないって感じ。
容器を覗いたり、おやつクレクレはする。
でも、イタメシは匂いをかぐだけ。ふやかしも、ペロペロ舐めるだけ。粉フードは逃げる。しくしく

でも、おやつクレクレはするから、思わずフェレバイトをあげてしまいそうになる〜(−.−;
2003/10/11(土) 病院4 上がってるやん(−.−;
容態は益々悪くなってきている...明日の検査日が待てず病院へ行く。
血糖値:777!フィーバーやん!!!って、そんなことを言っている場合ではない(−.−;
下がるどころか、また上がってた(>_<。)

インシュリンは、0.06mlにアップした。しくしく...
2003/10/10(金) ダイヤの命日
今日はダイヤの命日。

2歳のお誕生日を迎えられず、
 イタ天に逝ってしまったダイヤ...
絶対に治るって思ったけど、
 お腹の中は腫瘍でいっぱいやった(;_;)

ダイヤ、イタ天でご機嫌にしてるかな?
神様に、パワフル・ボデーを貰って、また帰ってきてね!!!
ママは、待ってるよ!!!

写真は、甲山でのオフ会。
ダイヤのベストショット♪

陽気でやんちゃなニュージーッ子♪
 ほんとうに、かわいい子やった...(;_;)
2003/10/12(日) 病院5 何かが違う...
インシュリンの量を増やしたのに、下半身は益々弱ってきた。
朝は、トイレの時、クルリと後ろを向けずに、横座りになってへばってしまった。
インシュリンの量がまだ足りないのなら、早めに変えてもらった方がいいと思い、
夜、病院へ行く。
9月に1030gあった体重は、900gに減った(;_;)

血糖値:678

下半身の弱りとは裏腹に、血糖値は昨夜より少し下がっていた。謎???
でも、まだ高すぎることには変わりない。

院長には
「血糖値は100も下がってるよ。昨日と、何処がちがうの?」と聞かれた。
何か「また来た。うるさい患者だなあ」って感じ...
下半身が昨日より弱っているし、食欲もなく何も食べないと言ったら、
点滴をしてくれたが、あんまり元気にはならない...
点滴もきかないのかな?

旦那は「お前は、あせりすぎや!」と、怒るけど、インシュリンが効いていないのは明らか。
糖尿病発覚当時は、食欲もあり、フラつきもマシで、今の状態よりずっと元気だった。
漠然とだけど、絶対に何か違う...不信感がつのる...


二晩、ほぼ徹夜して、同じような糖尿フェレちゃんを見つけた。
メールしたら、返事がもらえた。
色々、メールで話したらちょっと元気が出た♪


写真は今年6月のお誕生日に撮ったもの。
来年も一緒にお誕生日のお祝いをしたいな...

    頑張れ! みっちょん、ふぁいとぉ!!!
d
2003/10/13(月) バナジウム水
実家の母のために買ってあげた「富士山バナジウム天然水」
みっちょんのために1ボトルもらってきた。(^_^;
みっちょんに効くといいけど...おいしいのか、よく飲む♪

し、しかし、お高い水や〜(>_<)
2003/10/14(火) 病院6 どこまで増えるインシュリン
午後から雨。結構寒い。

旦那に車で病院へ連れてもらい、私は会社帰りに直接病院へ寄って合流。
旦那には、何か食べさせて連れて来てと言ったのに、
「よく寝てたから」と何も食べさせねいで連れてきてた。
あ゛〜、こりだから旦那に任せたらあかんねん...(−.−;

みっちょんは、朝食べさせたi/d缶25mlしか食べてないねんでー!!!

と思わず、病院で叫んだから、看護婦さんが「食事、用意しましょうか?」と
苦笑しながら聞いてくれた。(^_^;

空腹状態のまま血糖値を測ったのに、600もあった。
インシュリンの切れる時間とはいえ、全然下がってない。はぁ....
またまたインシュリンの量が0.2ml増えて、いっきに0.8mlになった。
量が増えると、注射がうちにくくなる...とほほ
ごはんも、自分で食べてくれないと、お昼に低血糖になるかも...

みっちょんは、帰りに、またまたージの中でウ@チして、
ウ@チまみれになったー(>_<)

ケージから出して拭いたけど、くちゃいくちゃい!
家に着いて洗面所で洗ったら、えらく興奮して元気...な訳ないか...
洗われて、いつものようにフェレ独特の興奮状態になっただけ。
でも、まだ余力はあるのかなと、ちょっと安心した。(変な安心)

焦らず気長に頑張らないと...と思いながらも、焦ってしまう。
今日は、朝も昼も食欲なくてあんまり食べれなかったけど、夕食はちゃんと食べた。
私が先にバテル訳にはいかない。ママも頑張るからねっ!!!

写真は、去年の11月のもの。ピンぼけでもかわい〜>親ばか(^_^;
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